
✟ 関蓑洲筆 富士越龍之図 江戸時代末~明治時代初
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✟ 関蓑洲筆 富士越龍之図 江戸時代末~明治時代初
関蓑洲筆「富士越龍之図」(江戸時代末~明治時代初)
※あくまで私は素人であり、真贋・時代観などの保証は致しません。画像をよくご覧いただき、十分にご理解の上でご購入ください。
遠景に富士山、手前に雲間に上る龍、そして画面下部には波が描かれた、伝統的な構図の「富士と龍」の掛軸です。紙本の水墨画ですが、龍の一部に金泥で彩色が施されています。
本紙の法量は縦109.7×横51.4センチです。
表装を含めた全体のサイズは、縦198.0×横63.8センチとなります。
(若干の誤差はあります)
画面右下に「応需/蓑洲」と落款があり、朱文印「蓑洲」が捺されていることから、幕末から明治時代に、関西大阪を中心に活動した絵師・関蓑洲(1802~75)の作品であるかと思われます(詳細が余り知られていない絵師です)。関蓑洲の作に、大阪市立美術館所蔵「象図屏風」(慶応2・1866年)、大阪市立博物館所蔵「七福神図」などがあります。
年代のある掛幅であり、「江戸~明治時代の掛幅としては、よく見受けられる」程度の保存状態であると感じます。画面にスレや剥落、折れが散見されます。掛けることはできますが、掛け紐に経年によるいたみが認められます(少し乾いている感覚です)。
長く掛けられ続けていたと思しく、表装の風袋の下に日焼けが認められます。また、片方の軸首の蓋(ネジ止め)が取れやすい状態です。
箱(縦7,3×横8.0×長さ71.1センチ)に収められています(桐箱ではありません)。
箱蓋表に「富士越龍之図」と銘があります。箱蓋の下に赤ペンで「明治天皇御□」と記されています。箱小口には「紙本/富士越龍/(以下、判読できず)」と記された紙が貼られています。
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ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##絵画
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